旅行記録② 外国人のいない白川郷
2020年 09月 28日
2日目は高山駅前から濃飛バスに乗って白川郷へ行きました
白川郷といえば世界遺産のひとつであり
高野山や京都の伏見稲荷神社と並んで外国人観光客に大人気の場所なので
外国人ツアー客がいない今年はチャンスかもしれないです
バスを降りたらシャトルバスで展望台へ向かいました
丘の上から見た合掌造り群
白川郷は雪景色か新緑のイメージが強いので
稲刈りが終わったあとの今の時期はちょっとコントラストが弱いかな…
でも絶妙に手前にコスモスやススキがあってフォトジェニックです❤️
白川郷はニッポンの原風景とも言われるけれど
そこまでの田舎で育ったわけではない私にとっては
ちょっとヨーロッパの田舎のようにも見えたりして…
今でも実際に生活している家もあるわけだけど
小道にこんなオブジェ風のかかしがあったりと
地域全体が観光地として作られていてどこを撮っても絵になります
公開されている家のひとつ「長瀬家住宅」を見学しました
白川郷の家の特徴は何といっても分厚い藁ぶき屋根で
1階の大広間のいろりから屋根裏に煤が上がるように床がスノコ状になっています
屋根裏には以前に農作業や養蚕に使われていた道具が陳列されていました
ところどころにドライフラワーが飾られていて
使い込まれた道具たちと相まってとても美しかったです
最初に展望台まで行く途中の畑に白い花が咲いていました
蕎麦の花です
…といえば当然お昼はこれ🎵
この日は平日だったこともあり人が少なくて
本当にのんびり
うららかな秋の一日のお散歩でした
…とはいっても
実際は気温27℃でとっても暑かったです💦💦
でも綺麗な景色の中に身を置ける幸せを感じました